インタビュー|岡山市南区,歯医者,歯科,予防歯科診療,ホワイトニング,歯周病

MENU

インタビュー
  • HOME
  • インタビュー

岡山市南区築港新町の方々に、5年先、10年先も自分の歯で食べる喜びを持ち続けていただくことが、私自身の喜びでもあります。

患者さまがどんなお口の状態にしたいのかを丁寧に伺い、可能な限りご要望に添った対応ができるように、保険診療・自由診療のどちらもご用意いたしました。歯が痛い、入れ歯が合わない、お口元の見た目を良くしたいなど、何でも相談できる地域密着型の歯科医院です。当院で対応できない症状は、提携先の大学病院をご紹介します。

天然歯の長期的な維持を目指す治療が私のモットーです。

私が診療を行う上で心がけているのは、一度治療をした歯を、5年後、10年後まで一本でも多く残すことです。例えば、歯の根元にヒビが入っていた場合でも、歯自体がしっかりとしていればすぐには抜かないという選択肢もあります。

その他、どのような歯科治療においても歯が長持ちすることに加え、噛む、話すなどの機能をきちんと取り戻せるように配慮しています。

医院の場所は、勤務医時代の患者さまのために選びました。

私は以前、当院の近くにある岡山ろうさい病院で勤務医として働いており、独立を考えた時に今まで診てきた患者さまとのご縁を途切れさせたくないと思いました。そこで近隣の物件を探し、ここが目についたというわけです。自分が担当してきた患者さまのため、引き続きお口の健康を診ていけていることに、大きなメリットを感じています。

時代の移り変わりと共に、若い世代の患者さまが増えてきました。

開院当初と今とで変わったのは、患者さまの来院範囲や年齢層です。以前は当院から半径5kmから10km以内にお住まいの方や、近隣のご年配の方が多く来院されていました。それに対して現在では、より遠方にお住まいの方にもご利用いただけるようになっています。範囲が広がったことで、若い世代の方も増えてきたように思います。

複数人で診療室に入れるよう余裕のある空間作りを行っています。

スペースを広くとるために、あえて診療チェアを少なく配置した点が私のこだわりです。ご年配の患者さまは付き添いの方と来院されることが多いので、一緒に診療室に入っても余裕のある空間にしました。親子で来院された場合にも、親御さまが診療チェアの横について、お子さまの治療を見守っていることができます。

スタッフ自身が自主性を持って医院作りに参加してくれています。

仕事をする上で必要なことはきちんと伝えていますが、それ以外の部分においてはスタッフの自主性に任せています。私から何か言わなくても、スタッフ自身が医院のことを考えて、いろいろな提案をしてくれていますよ。良い提案はどんどん取り入れ、一緒に医院作りに励んでいます。

歯科医療の新しい設備・知識・技術の導入を続けてまいります。

今後の展望としては、治療設備の充実化を考えています。例えば、コンピュータ制御によってつめ物・かぶせ物の作製をする、セラミック治療システムの導入などです。歯科医療は日進月歩です。時代の流れに乗り遅れることがないように、新しい知識や技術の吸収に努め、患者さまへ還元してまいりたいと思います。